Glasgow / UK で 開催されている
国連気候変動枠組条約第26回締約国会議、
< COP26 >において、NOV. 2nd, 日本政府が
ノルウェー政府、オーストラリア政府とともに
「本日の化石賞(Fossil of the Day Award)」
を受賞したそうです。理由は『 COP26
World Leaders Summit 』で 岸田首相 が行った
speechで 『 化石燃料の火力発電を推進 』していることが
受賞理由 だそうです。
今回の <COP26>では、とりわけ脱石炭が
求められているにもかかわらず、日本が2030年以降、
2050年に向けて、石炭火力発電を使い続けるという点が
批判されているようです。
さらに、アンモニア・水素を使った火力発電を、
「ゼロエミッション火力」として盲信していると
批判されています。
これらの未熟でコストのかかる技術が、
化石燃料の採取につながり、世界的な1.5℃目標を
達成する可能性を、限りなく低くすることを
認識すべきとしています。これって・・・
日本国民に突き付けられた『 問題 』です。
かなり難しい現実ですが、市民の一人として
学習しておくべき問題だと思います。